[javascript] Google Maps javaScript API v3の使い方(応用編:マーカーを変更する)
公開日:
:
javascript, Web制作 HTML, javascript
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/juny/web/hidef/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
いろんなことが出来るようになったv3
昨日、基本編を書きましたが、今回は応用編です。
v3になってから、様々な事が出来るようになりました。
現在地から目的地までのルートを表示したり、マップ上に線を引いたり、本当に色々できます。
その中から、Web制作(PCサイト)で有用な機能を取り上げていきたいと思います。
地図にマーカーを立てる
下記が基本編のコードですが、実は既にこの中にマーカーを設置するコードを付け足していきます。
まず、緯度経度の項目は多用しますので、変数に変更します。
<script> var map; function initialize() { var myLatLng = new google.maps.LatLng(35.70564, 139.751891); var mapOptions = { zoom: 17, center: myLatLng }; var gmap = new google.maps.Map(document.getElementById("map-canvas"), mapOptions); //ここからマーカー設定 var gmarker = new google.maps.Marker({ position: myLatLng, title: "maker-test" }); gmarker.setMap(gmap); } google.maps.event.addDomListener(window, 'load', initialize); </script>
myLatLngの部分が数回出てきていますが、マーカーの場所を指定したりしています。
title部分はマーカーにマウスをしばらく合わせておくと表示される文言です。
それでは、マーカー自体を変更していきましょう。
先ほどのコードの下に下記を追加します。
var marker = new google.maps.Marker({ position: myLatlng, map: map, title:"Hello World!", icon: 'images/icon.png' //この行を追加 });
これで、マーカーが変更できました。
今回使用したマーカーは、適当に作った下記のものです。
ご自由にお使いください。
さて、表示結果は下記のようになりました。
見事にどでかいマーカーが表示されています。
このままでもいいんですが、せっかくなのでマーカーのサイズを小さくしてみましょう。
<script> var map; function initialize() { var myLatLng = new google.maps.LatLng(35.70564, 139.751891); var mapOptions = { zoom: 17, center: myLatLng }; var gmap = new google.maps.Map(document.getElementById("map-canvas"), mapOptions); var image = new google.maps.MarkerImage( "images/icon.png", new google.maps.Size(57,86), //ここでサイズを変更 new google.maps.Point(0,0) ); var gmarker = new google.maps.Marker({ position: myLatLng, title: "maker-test", icon: image }); gmarker.setMap(gmap); } google.maps.event.addDomListener(window, 'load', initialize); </script>
これでサイズが小さくなるかなと思ったら、表示領域を決めるだけだったようです。
おとなしく、小さいアイコンに変更しました。
このままでもいいのですが、どうせなら吹き出しにテキストを入れてやろうと思います。
//吹き出し設定 var contentString = '東京ドーーム'; var infowindow = new google.maps.InfoWindow({ content: contentString }); infowindow.open(gmap, gmarker);
これをgmarker.setMap(gmap);の下に入れます。
これで、「東京ドーーム」が表示されました。
サンプルページを作成してみました。よかったら見てみてください。
まとめ
まだまだ出来る事はたくさんありますが、今回はマーカーの変更に焦点を当ててみました。
説明がヘタクソなので、わかりにくいとは思いますが、参考になれば幸いです。
ad
関連記事
-
-
[Dreamweaver] 不要な_notesを作成させない方法
みなさん、_notesで困ってませんか? Dreamweaverは、デフォルト設定で使用していると
-
-
[CSS] 複数のbackground-imageの設定方法
マルチBackground-imageを使ってみる CSS3では、背景画像を指定する際に複数の画像
-
-
[CSS] clearfixの使い方を考える
現在のclearfix 以前は、IE6に対応させるためにソースがちょっと多かったですが、現在はかな
-
-
[CSS] 紙の様にふわっとしたエフェクトが全くつかえない!
寒くなってきて動きが鈍い僕です。こんにちわ。 さて、タイトルの件なのですが、たまに見か
-
-
[jQuery] クリック時に波紋のような効果をつける
今回は、クリックした時に波紋のような効果をつけるjQueryプラグインの紹介です。 Ripple
-
-
[html5] おさらいがてらWordPressのテーマを作るためにHTML5で一から作るよ![第4回]
完全に放置してました、僕です。 別に忘れていた訳じゃないんですが、時間がありませんでした。
-
-
[WordPress] 管理画面にカラーピッカー(wp_color_picker)を表示する
カラーピッカー 管理画面でプラグインの設定などでカラーピッカーを表示したい場合、wp_color_
-
-
[Swift] 関数型プログラミング
関数型プログラミングについて、ストーリー仕立ての面白い記事がありましたので紹介します。 IQ1
-
-
[jQuery]背景画像にぼかしを入れるプラグイン
Blurrプラグインの紹介 BlurrはシンプルなjQueryのプラグインです。 そして、背景画
-
-
[WordPress] 自作プラグインの設定など
プラグインを自作してみる WordPressでプラグインを作成する際の設定(フック)などをまとめて